会長あいさつ

 

 少子高齢化や基幹産業の低迷等により、北海道においては、全国を上回るスピードで人口減少が進んでおり、地域の経済や暮らしなど様々な分野への影響が懸念されているところです。

 特に、若い人たちは、就職や大学等への進学のため、首都圏を中心として北海道外に転出する例が多くなっています。

 今後とも更なる人口の減少が予測される中で、若い人たちが北海道内で暮らし続けるための生活機能の確保や、人口減少抑制に向けた地域産業の活性化による就職先の確保等がこれからの北海道の大きな課題となっています。

 こうした背景から、室蘭工業大学を代表校とする道内ものづくり系4大学(室蘭工業大学、北見工業大学、千歳科学技術大学、北海道科学大学)と4工業高等専門学校(苫小牧工業高等専門学校、旭川工業高等専門学校、釧路工業高等専門学校、函館工業高等専門学校)の8校を中心として、“「ものづくり・人材」が拓く「まち・ひと・しごとづくり」”をテーマとする事業を提案し、文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に採択されました。

 本学を始めとする教育機関においては、北海道地域を知り、愛し、その活性化を自ら自走力をもって貢献する若者を育ててまいります。

 また、本事業には、趣旨に賛同いただいた自治体、経済団体、研究機関、企業等多くのの皆さまにも参画いただいており、「オール北海道雇用創出・若者定着プロジェクト」として、北海道の産学官金が「北海道COC+コンソーシアム」を結成し、互いに連携しながら、北海道の雇用創出、地元就職率の向上のため、様々な取組みを展開しております。

 オール北海道体制で力を結集し、北海道地域の課題解決に真摯に取り組み、この地域を今以上に元気にあるものにしていくことを目指してまいりますので、ご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

 

greeting

北海道COC+コンソーシアム会長
室蘭工業大学長 空閑 良壽

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